造船基本設計   
基本構造(ISD)   
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適用分野および効果

 

Full 3D Modeling

3Dモデル基盤の構造設計および詳細設計に適用可能

時数の節減

図面作業の場合、2D Draft基盤の作業に比べて3D Model基盤の図面作成が60%以上の時数を節減可能にします。(3Dモデリング時数+図面作業時数)

電線解析用FE Mesh生成

CSR-Hに対応するための電線解析用FE Mesh生成(設計モデルの修正なしでFE Meshのための自動および手動Idealization方法)

設計一貫化システム

2D基盤の詳細設計を3D基盤に切り替え、3D Modelを生成してリサイクルすると、船体設計全体の50%の時間および工期短縮

3D Model

主な図面

FE Mesh

主な機能

 

  • 外板を含めた船体Full 3D Modeling
  • 構造計算のための情報出力と船級(KR、DNVなど)プログラムとのInterface
  • 3D ModelからCSR-Hに対応する電線解析のためのFE Mesh生成
  • 3D Modelから構造図と詳細図作成
  • 重量および溶接情報など諸般の設計情報の抽出自動化
  • Block分割、生産システムにExportして再使用する設計の一貫化(TTM HPD、AM、Tribon HullなどにExport可能)

設計の一貫化システム

Hull ScanとのInterface

TTM ▶ AM Migration

技術的特徴

 

  • Parametricモデリングによる構造修正
  • Relation、Rule、Sketch基盤を利用した素早いModeling
  • 外板Landing
  • Mould、Material基準のDisplayリアルタイム転換(Material Thickness 0で表現可能)

Parametric

外板Landing

Mould基準、素材基準のヂイスプレイ図